サッカー日本代表先発メンバー
GK 楢崎DF 駒野 中澤 闘莉王 長友
MF 今野 長谷部 遠藤 松井
FW 玉田 大久保
サッカー日本代表試合について
松井や長谷部など海外で活躍する選手が今年初めて招集され、来月に控える南アフリカワールドカップアジア3次予選突破へ向けた、貴重な実戦です。この試合の先発メンバーをみて、驚いたのは、初招集の長友の起用と、FWの起用法です。
長友は、FC東京で結果を残している注目の選手(U23日本代表としても)です、運動量と積極的な攻撃参加が武器です。
FWは、これまで高さのある選手と、スピードがあり、ドリブルで自ら切り込める二人が組むことが多かった。しかし、今回は後者つまり、高さを捨ててでも、スピードと、ドリブルでシュートに持ち込める選手を起用しました。身体能力重視の起用ではなく、戦術重視の起用です。
立ち上がり、日本はサイドを切り崩し、左サイドからの長友のクロスに大久保が走り込みシュートを試みたが、惜しくもゴールマウスを捉えることが出来なかった。この試合へ岡田監督が起用した選手が期待にこたえたプレーだったと思います。
21分、今野が中盤から相手DF陣の裏へスルーパスを通す。これに反応した長谷部が右サイドから深い位置へクロスを入れると、ボール目がけて走り込んできた玉田が左足でダイレクトボレーを決めて、日本が流れるような攻撃で先制点を挙げました。身体能力ではなく戦術でつかんだ得点です。
その後も日本は、中澤と闘莉王がDF陣を統率し、相手に決定的なチャンスを与えない。コートジボワール代表はカウンターからスピードのある攻撃で日本ゴールに迫ったが、良い形でゴール前に入れることができず、前半は日本の1点リードで折り返した。
後半、早めに追いつきたいコートジボワール代表は攻撃のテンポを早め、高い位置でプレッシャーをかけ、日本ゴールに迫るが、中澤を中心としたDFは得点を与えなかった。
53分にはゴール正面やや左の位置から、エティエンヌ・アルトゥール・ボカが低い弾道のFKを放ったが、楢崎が体を張ってセーブし、ゴールを割らせない。
時間が経過するにつれ、コートジボワールの攻撃はヒートアップしたが、香川など選手交代しても日本の連携は乱れず、相手に得点を与えない。
終了間際にもコートジボワール代表の猛追にあったが、結局日本がそのまま1−0で逃げ切り、見事アフリカの強豪から白星を挙げた。